ホーチミンにはガイドブックにどん!と掲載されるような有名な観光名所がありますが、まだまだ知られていなエリアもあります。
今回は「2区」と呼ばれるおしゃれなエリアとホテルの方が教えてくださったローカルすぎる屋台を紹介します。
ホーチミン訪問は2回目以降の方や少し変わったご飯にチャレンジしてみたい方、お腹が強い方におすすめです。
2区へはGrabで向かいましょう
ベンタイン市場やドンコイ通りといった有名観光名所が多くあるエリアを1区と呼びます。1区に宿泊される方が多いと思います。
サイゴン川を渡った反対側が2区と呼ばれるタオディエンエリアです。歩いて向かうことは難しいので、タクシーやGrabを使って向かいます。
私たちはGrabでホテル前(ドンコイ通りのサイゴン川に近いホテル)から2区へ向かいました。15分VND96,000でした。
ベトナムのチョコレート専門店MAROUでカフェタイム
2区にはおしゃれなショップやカフェがあります。ゆっくり街歩き出来るのでおすすめです。おしゃれ感が伝わらない写真しか撮っていませんでした…すみません💦
その2区に「MAROU」というチョコレートブランドのお店があります。ベトナムはカカオの生産量が世界2位ということもあり、チョコレートが美味しいです!
最近日本でも見るようになりましたが「MAROU」というブランドのチョコレートが美味しいです。パッケージも可愛いのでお土産におすすめです。写真の右下あたりに写っているものがチョコレートです。
カフェが併設されており、ケーキやチョコレートドリンクをいただけます。私は甘いチョコレートは苦手なのですが、こちらのケーキは程よく苦味があって美味しかったです!
2区からホテルのある1区まではGrabで帰りました。行きとほぼ同じ17分VND97,000でした。
ベトナム×タイ 激安だけど絶品!絶対に食べて欲しいBun Thai(ブンタイ)
ホテルの方が絶対にここのBun Thai(ブンタイ)が美味しいから食べて!と熱く教えてくださりました。
おすすめの麺は「Hem An Vat 76」という屋台が集まったフードコートのような場所です。タンディン教会と中央郵便局の間くらいの位置にあります。
入口にはお肉のようなものが売られていました。この雰囲気大好きです!期待が高まります!入ってすぐ、ホテルの方が教えてくださったBun Thaiがありました!衛生面は考えないことにします笑
海鮮類は生のままおいてあるように見えました。スープをかけることで火を通すようです。
これはトムヤンクン味スープのブンなんだよ!とおじさんが教えてくれました。ブンとは米粉で作られた麺のことです。ベトナムでよくみかける小さなプラスチックの椅子でいただきます。恐る恐る食べてみると…美味しい!!辛さは程よく、トムヤンクンとは違うけどなんだか美味しい!
と大興奮するお味でした。
しかもたったのVND35,000!(2024年4月時点で約200円、訪問時は150円程度だったのに…)
何がどうしてこんなに美味しいのかさっぱりわからないですし、美味しさを説明できないのですが…とにかく一度食べて欲しいです!他にも炒め物を打っている屋台など美味しそうなお店がたくさんありました。
フードコートでBun Thaiを食べてみたけれど…
Bun Thaiはどこで食べても美味しいのか気になり、他のお店でも食べてみることにしました!
意外と扱っているお店がなく、なんとか見つけた綺麗なショッピングセンターの中にあるお店でいただきました。うーん…なんか違う。酸味が強い。屋台のBun Thaiじゃなきゃダメだね、ということになりました。
こちらでは青菜の炒め物と揚げ春巻きもいただきましたが、特別感動はしませんでした。
ホーチミンの新旧を楽しんでみては?!
今どきなショップやおしゃれなお店も多い2区。
昔ながらの屋台でいただくBun Thai。
どちらも行くことでホーチミンが発展していっている最中であることを感じることができました!
王道ど真ん中以外のこともしてみたい方、是非紹介した2か所へ行ってみてください!