ホーチミンのど真ん中、ドンコイ通りとグエンフエ通りに挟まれた場所に位置する、6つ星ホテル「ザ・レヴェリー・サイゴン(The Reverie Saigon)」のジュニアスイートに宿泊しました。
ラウンジを利用できたのでアフタヌーンティーをいただこうとしたところ、改装工事中とのことで宿泊者以外も利用できる6階のカフェカーディナル(Cafe Cardinal)でいただくことになりました。
期待をはるかに超える内容にお腹も心も大満足!
地元の女の子たちもおしゃれをして写真をたくさん撮っており「映え」なアフタヌーンティー!
この記事ではザ・レヴェリー・サイゴンのアフタヌーンティーの内容をお伝えします。
アフタヌーンティーを楽しまれたい方、映えスポットを探されている方、旅行中ベトナム料理に飽きた方におすすめです。
<旅行時期:2023年2月>
エントランスから「映え」な高級ホテル、ザ・レヴェリー・サイゴン
6つ星ホテルのザ・レヴェリー・サイゴンはエントランスからキラキラ。
ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
お部屋の様子などはこちらをご覧ください。
かわいいいが詰まったアフタヌーンティー
エレベーターで6階まで上がります。
カフェカーディナル(Cafe Cardinal)の入口。こちらから入ります。途中のお席もおしゃれです。吹き抜けになっているこちらのエリアに案内いただきました。飲み物をオーダー。ホットカフェラテにしたところ、ホテルのロゴが!!すごい!!さらにイチゴのジュースを置かれました。頼んでないよ?と伝えるとコースの一つとのこと。イチゴミルクのような甘いイチゴジュースではなく、かなりサッパリしていました。美味しかったです!
次にワゴンでケーキが運ばれてきました。小さなお花のチョコが乗っていてかわいい!
のですがいろいろな方のブログで予習してきた我々には違和感が…
先ほどのジュースといい、こちらのケーキといい見たことがない…ラウンジの代わりで利用しているのに、こんなにいただけるのか?追加料金を取られるのではないか…とどんどん不安になってきました。
ですがどうしようもないので追加で料金を取られても諦めよう!今を楽しもう!と割り切ることにしました。気持ちの切り替え大事!
かわいすぎる♥4段スタンド!スイーツ&セイボリー&スコーン
ついに4段のスタンドが運ばれてきました!赤基調でかわいい!!かわいすぎる!!
写真を撮りそびれてしまったのですが、はじめは赤い模様が描かれたカバーに覆われており、そちらをスルスルと外すというパフォーマンス付きでした。
カバーの柄は吹き抜けの柱に描かれている模様を同じだそうです。是非現地で確かめてみてください!
2月に訪れたからか、いちごメインのラインナップです。しょっぱいものは少なく(1番下の段のみ)、甘いものが多かったです。スコーンはいちごが練りこまれているものとプレーンでした。ジャムもいちご!クロテッドクリームとナッツのペーストも。どれも甘さ控えめで好みでした。
ドリンクがなくなるとすぐにメニューを差し出してくださります。
たくさん種類がありました。ベトナムコーヒーもいただけるようでした。
吹き抜けになっている上の階にピアノがあります。そちらで演奏されていると音が聞こえてきます。とても居心地がよかったです。
地元女子も訪れる「映え」スポット
アフタヌーンティーは欧米のご夫婦や男性2人組など様々な方が利用されていました。
その中でも目立っていたのが地元女子2人組複数組似たような黒のワンピースにロングヘア。
アフタヌーンティーのセットが届くとひたすら写真を撮っています。ポーズを変えたり、スコーンを置く位置を変えたり…
さらにはフルーツ盛り合わせを頼んでより「映え」させている2人組まで…!
1時間近く写真を撮り続けていましたが、その間何も口にしていませんでした。
何のために必死に写真を撮っているのか不思議でしたが、地元っ子も写真を撮りたくなる「映え」スポットであることは間違いないようです。
ホテルの方も一切注意していなかったのでよくある光景みたいですね。びっくりしました。
大満足な6つ星ホテルでのアフタヌーンティー
2時間近くおしゃべりしながらアフタヌーンティーを楽しみました!
ずっと不安だった追加料金も発生しませんでした。クオリティーが高すぎます!
ラウンジが開いていたとして、同じ内容が提供されていたかはわかりません。
ただこのようなケースもあるということを、今後宿泊されるかたは頭の片隅にとどめていただけると嬉しいです。
6階レストランでのアフタヌーンティーは宿泊されていない方も楽しむことができます!
女子旅はもちろん、ベトナム感がゼロなためベトナム料理に飽きてしまった、という方にもおすすめです。
ホーチミン旅行の際にはアフタヌーンティーも選択肢に入れてみてください♪